ASP耳鍼療法・ASPセラピーの国内普及を推進しています

日本ASPセラピー普及協会は、松浦哲也主宰のBattlefield Acupuncture研究会を前身とするフランス製鍼灸針「ASP」を用いたAuriculotherapy(耳介療法・耳鍼療法)を基礎に(ASPセラピー・襖田和敏博士命名)の国内普及を目的とした団体です。 ASPセラピーは、疼痛のコントロールのみならず、小児はりや美容鍼灸の分野にもその対象を広げております。

即効で痛みを緩和する「ASP耳鍼療法」

突然の急患、それも強い痛みを伴うギックリ腰。 

何とかしたいと必死に手を尽くしても、

一向に改善せず、お手上げになった事がある鍼灸師は珍しくないはず…

  • 原因の筋肉を緩めても全く効果なし
  • 神経を狙った鍼パルスでも変化なし
  • さらにはベッドから起き上がれない

次の予約の患者さんはもう20分も待たせてる。

「どうしよう…」

ヒリヒリとした緊迫した時間が過ぎてゆく…

こんな状況は若手鍼灸師はもとより、ベテランであったとしてもしばしば経験します。

 

「誰も望まないこの状況…一瞬で好転させる良い方法はないだろうか?」

 

そんなことを考えたことはありませんか?

JATA 上市
ASP耳鍼療法は、

こんな状況を一瞬で変える革新的な鍼治療です。

ASP耳鍼療法の「即効性」と「再現性」

ASP耳鍼療法は、BFA(Battlefield Acupuncture バトルフィールドアキュパンクチャー)を応用した、耳の5つのポイントにASP-Needleを刺鍼するだけというシンプルな鍼治療です。

再現性と即効性に優れており、比較的短時間で誰でも習得が可能で、初学者でも熟練者と同等の施術効果を引き出すことが出来ます。基本さえ押さえれば習得に多くの時間を必要としません。

「強い痛みでベッドに横になれない患者さんであれば、出来れば楽な体制で痛みの緩和をしてあげたいですよね?」

ASP耳鍼療法なら、

  • 座ったまま
  • 着替えなし
  • 5分以内
BFA
4人に3人(約75%)の方で、速やかな鎮痛効果を安定的に期待できますので、施術者、患者様双方にかかる負担を大きく減らすことに繋がります。

そのため、場所や体勢を選ばず、服を着たまま施術できるため、身動きの取れない患者さんや、訪問鍼灸、スポーツ現場や災害ボランティア活動の現場での活躍が期待できます。

ぜひあなたの臨床にも「ASP耳鍼療法」を役立てて欲しい

ASP耳鍼療法の即効性と再現性は、経験の浅い若手鍼灸師や、日々の臨床で壁にぶつかっている鍼灸師こそ必要だと考えています。

ぜひBFAの即効性と再現性というメリットを活かして、鍼灸臨床での成功体験を積み重ねて欲しいです。

きっとその成功体験は自信に繋がります。患者さんとの信頼関係築くことが容易になり、好循環が生まれるはずです。

医師も「ASP耳鍼療法」を学び、医療にも広がりを見せています

医師 A先生
整形外科の外来では鎮痛の訴えに対して、鎮痛剤を選択し疼痛緩和することや、神経ブロックなどで侵襲的な手技にて疼痛緩和などをします。

しかしながら即効性という意味では手技直後に効果が確認できないことが多いのも現実です。慢性腰痛に対しては特にそう感じます。

しかしながら、このASP耳鍼療法は誰でもすぐに出来るようになるという手技の簡便さ、手技直後に疼痛緩和を認めれるという即効性を今回のセミナーで肌で感じることができました。

正直想像の何倍もの疼痛緩和を認め、未だに信じれません。

「すごい!」この一言に尽きますね。

医師 B先生
私自身は医師で、鍼灸を行う資格を保有しているものの、施術経験はおろか自身が施術を受けた経験もありませんでした。 しかし、以前から興味を持っていたため思い切って応募してみました。

ASPセミナーを受ける前に期待していたことは、

「自分の手で疼痛の改善施術が出来るようになりたい」ということです。

自分の中での治療したい患者さん像のイメージが決まっていて、強い疼痛と不安を日常に感じる疾患です。 施術を拝見して感じたのが、筋肉のコリや腰の痛みに対して即効性がありそうなことです。

「患者さんの満足度が高そうだな」と率直に感じました。 僕の想定している患者さん像にも可能性を強く感じました。 また、施術に対しては松浦先生がハンズオンで丁寧に教えていただけたので、自身でも取り組めそうなレベルまで実習できました。

もちろん松浦先生の教え方の賜物だと思いますが、合わせてASP鍼の特異性も実感できました。

  1. 鍼が装填されており、深さがある程度自動化されていること
  2. 形式による刺激が、すでにデバイスで規定されていること

これは、再現性の高さにつながるのではないかと考えました。

セミナーを受けるか悩んでいる方がいればぜひオススメします。 とても良いセミナーを受けられて、行ってよかったと強く感じました。

医師 S先生
入会させて頂きましたが、ここまで裏付けされた専門的な知識でリアルタイムな議論をされているとは驚きでした‼︎

今後、他分野でご活躍の先生方も見識や事業展開を広げる意味でも、入会する価値はあると思います‼︎

ASP耳鍼療法の基本的な施術手順

耳の施術部位に異常が無いかを確認し、消毒を行います。

ASP鍼を耳の特定の5ポイントへ順番に刺鍼を行い、片側を打ち終えたら反対側の耳へも同様に施術していきます。施術後には軽く体を動かしていただき、不具合などを確認して終了です。

ASP鍼は数日間留置し、その後、抜鍼処置を行います。

適応と禁忌の鑑別を行います。外傷性の急性疼痛、炎症性の疼痛、感染症、悪性腫瘍やその他気質的疾患による疼痛に関しては速やかな医師への紹介を行います。

JATA技術指導を受け、全国で「ASP耳鍼療法」が臨床で活躍してます

吉田 修 先生

松浦先生

この度は個別技術指導一貫コースにてご指導いただき誠にありがとうございます。

私はNHKの放送でBFAを知り、その即効性に驚きと興味を抱きました。私の鍼灸院ではアスリートが多く来院するので軍隊で即効性があるBFAはアスリートに対しても大いに効果を発揮するだろうと思い、すぐにBFAについて調べ、こちらの協会に辿り着きました。

そしてASP鍼を輸入し、いざ刺鍼してみると期待を覆す結果でした。

まず基本5穴がわかっても取穴ができない。

いざ刺鍼しても上手く刺さらない。

患者には『痛い』と言われ二度と勧めることができなくなりました。

そこで見よう見まねではスキルは身に付かないと痛感し一刻も早く実技指導を受けたいと思っていました。

先のコロナ禍も落ち着き、すぐに受講を打診し開催していただける運びとなりました。

個別指導ではASP鍼の持ち方から刺し方、テクニックなどを細かくご指導いただき、しっかりとしたスキルに導いていただけたと感じております。

まだまだスキルが足りないと思いますがASPの奥深さを追求し松浦先生のような素晴らしい先生に少しでも近づけれるよう精進していきたいと思います。

最後になりますが松浦先生、上市先生、米田先生、この度は本当にありがとうございました。とても気さくな方でお話しも楽しく、また勉強になることばかりでした。

あとご協力いただいた患者様にも感謝いたします。ありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしております。

吉田 修

吉田先生 受講インタビュー

個別技術指導一貫コース受講者の感想

広瀬 真由美 先生


松浦先生、この度は大変充実したレベルの高いご指導ありがとうございました。

私の場合、BFAを知り『自分が求めていたものはこれだ!』と思ってから習得したい一心でいろいろ調べ、かなり時間がかかりましたが、やっとご縁を持つ事ができました。

それからもコロナの影響でなかなかセミナーも開催されず、協会に入会してから約4ヶ月待ちに待つ日々を過ごしておりました。

長野入りし、緊張しながら松浦先生、上市先生にお会いしましたが、お二人とも大変親しみやすく接してくださり、緊張しながらも穏やかに受講できました。

松浦先生は、私の状況を見て合うだろうと思われる指導をしてくださいました。

これが一貫コースの最大の利点だと思います。

おかげ様で、自分の鍼灸院でも直ぐ実践出来る形にしていただけました。

松浦先生のお話を伺って、技術的に優れておられるのはもちろん、お人柄もそうですが、まず信念が通っておられる方ですので、ご縁をいただけたことに感謝します。

先生にご指摘いただいたことを忘れず日々頑張って行きます。

本当にありがとうございました。

広瀬 真由美

吉田先生 受講インタビュー

三村 堅二 先生

先日、個別技術指導を受けてきました。

率直な感想は、ASPセラピーをやっていこうと思っている施術者は、先ず受けるべきだと感じました。

しっかりと基本の型を教えていただき、それを反復することが、上達の近道だと思うからです。

実際患者さんに施術を行う際も、自分では気付かないポイントを指摘していただき、今後の課題をみつけることができました。

これからは、今までの自己練習では得られなかった、‘’自信‘’というものを持って、患者さんに施術を行っていきたいと思います。

松浦先生、上市先生、米田先生、全力の指導&サポートありがとうございました。

今後もよろしくお願いいたします。

三村堅二

三村先生 受講インタビュー

木島 伸昌 先生

9/24(木)に個別実技指導を受講してきました。

ASP鍼を輸入した際に個別指導の申し込みも行ったので、鍼を輸入できたタイミングは受講する1週間前でした。

個人的に練習もままならない状態での参加でとても不安でしたが、松浦先生が手とり足とり教えていただけたので実際に患者様に施術させていただく際も不安なく行えました。

松浦先生の経験に裏打ちされた施術方法も沢山教えていただけたので、実際の臨床でもすぐに使っていきたいです。

私はまだ雇われて鍼灸師をしています。

松浦先生には今後独立する際に、教わった技術をどのように患者に提供して売り上げに変えるのかなど具体的に教えていただけました。

松浦先生の話は今回が経営のセミナーとして行っていたとしても参加したいものです。

個別実技指導という形で参加させていただきましたが、技術+経営セミナーを一度に学べるとても有意義なものでした。

これからも松浦先生から学ばせていただきたいと思います。

個別技術指導を開催していただき、本当にありがとうございました。

受講者:木島 伸昌

木島先生 受講インタビュー

JATA会員になるとASPセラピー、ASP耳鍼療法を扱う上で必要な「権利」「知識」「情報」「技術」「仲間」を得ることが出来ます

日本国内で法令に則ってASPセラピーを行うには、様々な知識を身につけ手続きを行う必要があります。

JATAでは会員の方がスムースにASPセラピーを臨床に活かせるよう、様々なメリットと共に、丁寧なサポートをさせて頂いております。

ASP鍼の個人輸入の方法、法的手続き、取り扱い方法を学べます

現在ASP鍼はフランスから「医療従事者による医薬品等の個人輸入」による方法でのみ入手可能であります。

当協会では、会員の先生が薬監証明を取得して日本国内で正規に使用できる状態でASP鍼を入手する方法として、

  • ASP鍼個人輸入マニュアル2020(電子書籍版)
  • 輸入サポート業者の紹介

上記、2通りの方法をご用意させて頂いております。

ASP鍼の入手を希望される先生方のお力になれるよう丁寧にサポート致します。

BFAの国内第一人者の臨床家から、直接技術指導を受けられます

個別技術指導は、JATA会員を対象に認定講師がASPセラピーの基礎から応用までを個別でしかっかりと指導して、臨床の現場で即役に立つ技術をお教えしております。

会員同士が定期的に集まりASPセラピーの研究会(カンファレンス)も実施しております。

弁護士監修の説明書や同意書、法的な手続きを含め法令遵守し運用出来ます

弁護士や保険会社と相談した上で、ASP鍼を使用する上での法的な問題や賠償責任保険による適応、施術同意申込書の作成などについても確認をしっかり取っております。

ASP-Needleの新規取り扱いを希望する先生に、安心して施術してもらえるだけの知識を提供できます。

鍼灸師としての紹介状の書き方を学べ、医鍼連携が図れるようになります

ASP-NeedleによるASP耳鍼療法は、耳に数日間留置するのを基本とする施術方法です。

特殊な形状の鍼を使用する以上、リスク管理を徹底し、トラブルの際には迅速に行動できるように常に準備が必要です。

医師との共通言語のもとにスムースに連携を図れるよう、JATAコミュニティでは鍼灸学の専門家が経験に基づいたアドバイス中心にフォローアップを行なっています。

BFAスペシャリスト間での生きた情報共有が出来るコミュニティ

困った時には常に相談できる環境があるので、孤立せずに成長出来ます。

鍼灸博士はどんな質問をしても、エビデンスに基づいた専門的な情報を惜しみなく提供してくれるます。BFAを技術として学ぶもよし、鍼灸臨床の情報収集をしてもよし、日々の悩みを解消する場にしてもよし。

JATAのコミュニティは、あなたが鍼灸師臨床家として飛躍するための、大きな力になります。

北海道 添田征伸 先生

大阪府 日和田 仁昌 先生

JATAへの入会について

スタートアップメンバーはわずか5名でしたが、メンバーがそれぞれの得意分野で協力し合い、また弁護士や保険会社と相談した上で、ASP鍼を使用する上での法的な問題や賠償責任保険による適応、施術同意申込書の作成などについて、新規に取り扱いを希望する先生に安心して施術してもらえるだけの知識を提供できる準備が整いました。

協会を設立するにあたり、それなりの時間やコストがかかっているのですが、営利を目的とした団体ではありませんので、それを回収する見込みも意思もありません。

これも『正しくASPセラピーを普及させたい』との想いからです。

しかしながら、これからも非営利で公正な普及活動を継続していくためには、志を同じくする皆様からの資金協力が必要不可欠です。

そこで、ASP鍼を取り扱う皆様には是非この協会に入会して頂き、活動費の一部をご負担頂けないかと考えております。

その見返りとして現段階でご提供できるものは、今までに作成してきた資料を配布することくらいしかできませんが、同志が増えてくればこの先きっと活動の幅も広がり、私たち鍼灸師の社会的地位向上に繋がるものと信じています。

皆様のご入会を心よりお待ちしております。

私たちと一緒にこの協会を業界一の発展的な団体に育てていきませんか?

会費について

正会員(個人) 学生会員(個人) 賛助会員A 賛助会員B 
入会金 15,000円 不要 不要 不要
年会費 12,000円 6,000円 120,000円 120,000円

賛助会員A:施術所を有しない個人又は団体

賛助会員B:施術所を有する個人又は団体。
(団体内で施術者を 5 名まで登録できる。年度内の登録者変更はできない。なお退会は可能とする。)

  • 入会には入会金と年会費が必要です。
  • 会員になられますと、認定施術者(認定施術所)として登録し公式SNSでご紹介します。尚、掲載を希望されない場合は総務部までメールでご連絡ください。
入会資格

医師・歯科医師・はり師・きゅう師、またはこれらの学生、当協会が許可した方。

詳しくは、LINE、メールから入会資料をご請求ください。

入会のお問合せはLINEかメールで

JATA 上市
  • JATA(日本ASPセラピー普及協会)への入会
  • ASP耳鍼療法
  • ASP-Needleの取り扱い

上記に関することなら、

ぜひお気軽に、公式LINE、メールフォームから当協会にお問い合わせください。

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