医師2名参加「第32回 Battlefield Acupuncture®ハンズオン研究会」

第32回 Battlefield Acupuncture®ハンズオン研究会 in長野(飯田市)開催

※参加者:松浦哲也、医師A先生、医師B先生

今回より研究会の名称を「Battlefield Acupuncture®ハンズオン研究会」と変更しました。

ハンズオンとは

  • 実地で体験する
  • 実務に携わる
  • 現場で実践する
  • 自分も参加する

こう言った意味を持つ英熟語で「見るだけ、聞くだけ、指示を出すだけ、人任せ」ではなく、実際にその場で「手を動かすこと」というニュアンスが伝わってきます。

今回は医師から「BFAを体験したい」とのオファーがあり、急遽BFA研究会を開催する事になりました。

研究会はJATA非公認ですから協会の認定が受けられる訳でもない単なる技術や知識を磨く会なのです。ですが、今回は医師へBFAという施術方法を通して鍼灸の素晴らしさを知ってもらえるチャンスと思い開催を決めました。

協会ができる前から松浦が個人的に主催しているBFA研究会も、気づけば今回で32回目。

今回は医師2名が参加し、この後にも続々と医師参加の予定もあり、BFAが医療分野にしっかりと認知されるきっかけになっていくと思います。

医師に対しての講義は鍼灸師に講義するのとは異なり、とてつもないスピード感で進行しました。

当然ですが、

解剖学の知識が圧倒的で、適応の鑑別や判断の的確さとスピードが凄まじいです。初めて触った鍼でも、医師だとこうも容易く扱うのかと感心してしまいました。

とにかく凄まじい集中力と熱心さで、人の技術を見て盗むスキルが過去に見てきたどの鍼灸師より優れていて、そう言ったところからも日々の努力が我々鍼灸師とは比べ物にならないほどしているだなと感じました。

  • Battlefield Acupuncture®ハンズオン研究会は協会非公認のセミナーです。
  • 参加者(事務局スタッフ含む)は全員新型コロナワクチン接種済み及び当日に抗原検査にて陰性を確認済みです。

参加された医師の感想

医師 A先生
整形外科の外来では鎮痛の訴えに対して、鎮痛剤を選択し疼痛緩和することや、神経ブロックなどで侵襲的な手技にて疼痛緩和などをします。

しかしながら即効性という意味では手技直後に効果が確認できないことが多いのも現実です。慢性腰痛に対しては特にそう感じます。

しかしながら、この戦場鍼治療は誰でもすぐに出来るようになるという手技の簡便さ、手技直後に疼痛緩和を認めれるという即効性を今回のセミナーで肌で感じることができました。

正直想像の何倍もの疼痛緩和を認め、未だに信じれません。

「すごい!」この一言に尽きますね。

医師 B先生
松浦先生に実地ASPセミナーを開催いただきました。

私自身は医師で、鍼灸を行う資格を保有しているものの、施術経験はおろか自身が施術を受けた経験もありませんでした。 しかし、以前から興味を持っていたため思い切って応募してみました。

ASPセミナーを受ける前に期待していたことは、

「自分の手で疼痛の改善施術が出来るようになりたい」ということです。

自分の中での治療したい患者さん像のイメージが決まっていて、強い疼痛と不安を日常に感じる疾患です。 施術を拝見して感じたのが、筋肉のコリや腰の痛みに対して即効性がありそうなことです。

「患者さんの満足度が高そうだな」と率直に感じました。 僕の想定している患者さん像にも可能性を強く感じました。 また、施術に対しては松浦先生がハンズオンで丁寧に教えていただけたので、自身でも取り組めそうなレベルまで実習できました。

もちろん松浦先生の教え方の賜物だと思いますが、合わせてASP鍼の特異性も実感できました。

  1. 鍼が装填されており、深さがある程度自動化されていること
  2. 形式による刺激が、すでにデバイスで規定されていること

これは、再現性の高さにつながるのではないかと考えました。

セミナーを受けるか悩んでいる方がいればぜひオススメします。 とても良いセミナーを受けられて、行ってよかったと強く感じました。

さいごに

JATA 松浦
医師と鍼灸師が、BFAを通してお互いの理解を深め合うことが出来た今回の研究会。

セミナー前夜の飲み会も最高に楽しかった!