第71回公益社団法人「全日本鍼灸学会学術大会 東京大会」が 2022年6月3日〜5日の日程で開催されました
今回の2022年の鍼灸学会はコロナ感染症が少し落ち着きを見せている中開催され、当協会(日本ASPセラピー普及協会)からは、会長の竹田太郎 (鍼灸学博士)と学術部長の武田充史(医学博士)が一般演題で発表することになりました。
今回の東京大会は、東京有明医療大学と有明ガーデンコンファレンスセンターの2個所を会場として、現地参加とWeb配信のハイブリッドで開催され、私は現地参加で聴講しましたので、口演発表の様子などをご報告いたします。
大会第2日目の2022年6月4日(土)有明ガーデンコンファレンスセンターRoom9会場にて、
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- 竹田太郎は「毫鍼を用いた戦場鍼治療による肩関節痛の1症例」
- 武田充史は「運動器疾患に対する粒鍼を用いた戦場鍼の疼痛緩和効果」[/aside]
上記を口演発表しました。
会場参加者からの質問の他、座長からも質問がありそれぞれ活発な質疑応答で「戦場鍼」へ の興味関心の高さが見て取れました。
腰痛、ロコモーティブシンドローム、不妊症、妊娠期、COVID-19関連、内科、心療内科領域、美容鍼など多岐に渡るテーマの中でも、特に学生発表を含め「耳鍼・耳介療法」に関する演題が複数の領域で発表され大変驚きました。
学会公演と合わせて、耳介療法・耳鍼・戦場鍼へ興味関心をお持ちの方へ用意した資料を配布し、当協会の広報活動を積極的に行いましたので、配布した資料もぜひご覧ください!
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[voice icon=”https://jpn-asp.com/wp-content/uploads/2022/02/上市_正方形_-removebg-preview.png” name=”JATA 上市” type=”l big”]全日本鍼灸学会東京大会 Web 参加(アーカイブ配信)の方は、是非Wタケダ博士の口演をご視聴頂きご感想やコメントをお寄せ下さい!
一般社団法人 日本 ASP セラピー普及協会 総務 上市茂生[/voice]