「ASPセラピーはとても再現性が高いよ!」って話

今日は「ASPセラピーはとても再現性が高いよ!」って話を少しさせてもらいますね。

私が、よく研究会や動画で「天才の技術は簡単には再現できないけれど、ASPセラピーならだれでも再現できる!」って、語っているけど、その理由は・・・

ASPセラピーによる鍼を刺すポイント=XY軸(皮膚表面の位置)はココロケーターにより機械的に得られる点であり、Z軸(刺す深さ)はASP鍼により一定だからって事だからね!

因みに

BFA(Battlefield Acupuncture Colonel Niemtzow Ver.)による鍼を刺すポイント=XY軸は研究により定めされた5つのエリア又はポイント、Z軸はASP鍼により一定

松浦流BFAによる鍼を刺すポイント=XY軸(皮膚表面の位置)は経験と修行によって得られた勘に依存する点、Z軸(刺す深さ)はASP鍼により一定

天才の技術による鍼を刺すポイント=XYZ軸(正にツボ)全て経験と修行によって得られた勘に依存する小さな点

写真の施術なんて、天才の施術だから・・・初心者だと再現性ほとんどゼロだよね。

※再現性の定義が刺す場所と深さだけで良いなら再現可能かもしれないね?

ASPセラピーが再現性高いよってって話・・・なんとなっく分かってくれるかな?

PS:ASPセラピーができた経緯が、「めっちゃ凄い効果のアメリカの耳鍼・BFAを参考にして、ツボの数とかいろいろ改良した松浦流BFAも即効性があって効果も凄いんだけど、俺以外の先生に施術を教えるとすると再現性が・・・」って襖田先生に愚痴っていたら、誰でも再現できる方法としてココロケーターを使う施術方法「ASPセラピー」を考えて提案してくれった訳だからね!

要するに、めっちゃ天才の凄腕の鍼灸師さんに向けて発信はしてないって事だね!

BFA(Battlefield Acupuncture Colonel Niemtzow Ver.)はもともと戦場に於ける高い鎮痛効果と高い再現性を優先して研究されている様で、両耳の5っポイントというかエリアにASP鍼を打てば何らかの苦痛を持つ人間に対して75%以上の効果がある施術方法だと私は理解しています。

©Tetsuyta Matsuura